ローフードアドバイザー

ローフードアドバイザーとは

女性人気のある資格として、
「ローフードアドバイザー」の資格があります。

ローフードって何だかご存知ですか?火を通していない食べ物や、
火を入れたとしても75℃以上にならないように加熱した食べもののことです。

人間には「酵素」がとにかく大切だといわれているのですが、
その酵素は75℃以上の熱を一定の時間加えると、壊れてしまうそうです。

そのため、食べ物を生でいただく、
最低限の加熱に留めるといったことで、
酵素が生きたまま体の中で吸収され、
美容と健康によい効果をもたらす、といわれています。

酵素をたっぷりと摂ることで、
ダイエットにもなったという方もいらっしゃいますから、
これは聞き逃せませんね。

どういう資格なのか

ローフードアドバイザーの資格は、
そういったローフードに関する正しい知識を習得し、
家庭での美容と健康に役立てよう、というものです。

資格取得の流れは、テキストを購入して自主学習し、
レポートを提出することで、3級の資格が取得できます。

損の後2級、1級と進んでいくには、
また別の過程をこなす必要がありますが、
すごく難易度が高い資格というわけではないので、
楽しみながら学んで、資格を取得できるタイプのものだと思います。

ローフードにおいては、ハリウッドセレブがこぞって実践しており、
いつも新しいダイエットや健康情報が入ると、
一時バーっと流行して、一年もしないうちにすたってしまう傾向にあるのですが、
ローフードにおいては、数年前から話題になり、
今でも実践されている方の多い、信頼性のある食事療法です。

生野菜のサラダなどは、ローフードの代表ですね。
そのほか、野菜を湯がくときも、
ネットに野菜を入れると一気にお湯の温度が下がりますので、
そのまま数十秒おいておき、そこからさらに沸騰させることなく野菜を引き上げると、
酵素が生きた状態で火の通った食材を楽しめます。

肉や魚についても生でいただくのがよいという考え方なので、
かなり体が冷えてきてしまうため、
生姜紅茶など体を温める飲み物を摂るなどして、バランスをとりましょう。

ローフードばかりの食生活ではもの足りなくなってしまいますし、
本当に健康的にどうかな?と思われてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、
そういう方のために、ローフードについて理論的にまとめているのが、
ローフードアドバイザーの資格なのです。

民間資格になりますが、上の級を取得すると、
ローフードについての講座を開くことができる資格を得られるかもしれません。

興味がある方は、ぜひ受講してみては。