トリマー

トリマーの資格

トリマーの資格は犬のトリミングについて学び、
実践するものになりますが、今女性からの人気が急上昇中の資格です。

最近のペットブームに乗り、
トリマーの需要はかなり高くなってきている上に、
犬が好きだという女性はたくさんいらっしゃいますので、
「好きを仕事に」しやすい分野かもしれません。

また、実際に仕事としてではなくても、
自宅で犬を飼っていれば、
自宅のペットにトリマーの技術を活かすことができますし、
トリミングのお店で働かなくても、
フリーで出張という形でトリマーの仕事を行うこともできますので、
多方面で役に立つ資格といえるでしょう。

トリマーになるには

トリマーになるためには、
専門学校やスクールに通って資格を習得するのが一般的です。

通信講座でトリマーの技術について学ぶことも可能ではありますが、
実施で体験できないと技術が身についたとはいえないので
仕事として活かすにはいささかこころもとないですし、
トリマーは有名な機関のライセンスを取得するのが一般的なのですが、
通信講座では当然そのライセンスは取得できません。

なので、トリマーの資格を仕事としてバリバリ活かしたいという方は
ぜひ専門学校やスクールにて学んでいただき、
趣味程度でかまわないというのであれば、
通信講座を活用するというのがよいのではないかと思います。

トリマーの資格は、犬に対するブラッシングやシャンプー、
カットや爪切りといったトリミングについて学んでいきます。

犬を暴れさせることなくスムーズにトリミング擦るためのコツなどについても
学んでいきますので、興味のある方にとってはとても楽しい勉強内容ですね。

ただし、人間の美容師でも同じですが、トリミングをする上で、
シャンプーやその他薬品などが原因で重度の手荒れを起こしてしまう方も多く、
業務に支障をきたしてしまうほどひどいものになってしまうこともありますので、
手が敏感な方は注意する必要があります。

美容師の方も、実務に入ったばかりのころは、
シャンプーやパーマ液で手がかぶれてしまい、
何件も皮膚科をはしごして治療をするという方が非常に多いです。

トリマーのお仕事も、使うシャンプーの種類は違えど
似たようなお仕事になりますので、激し手荒れしてしまう可能性は多いにあります。

だいたいの方が、薬品に対して免疫がつくと落ち着いてくるのですが、
どうしても合わない方は仕事を継続できないということにもなりかねませんので、
ご自身の体質についてよく検討された上で、資格の勉強に臨まれることをおすすめします。