野菜ソムリエ – 女性に人気の資格ガイド

最近は日本でもヘルシー志向となっており、野菜やお豆などの自然素材を利用した食事、メニューなどがレストランなどでも注目されています。
日々の生活の中で摂取することが必要な栄養素がありますが、どの野菜にどの栄養素が入っているのか？などを詳しく理解しておくと、ご家族の健康にも役立ちます。

そんな中注目されている資格が野菜ソムリエです。
民間資格であり日本野菜ソムリエ協会が認定しています。
初級から野菜ソムリエコースを受講した場合にはジュニア野菜ソムリエ、野菜ソムリエコースを受講し試験に合格する事で野菜ソムリエ資格が取得できます。

野菜ソムリエの資格を取得してから、さらに上級資格となるシニア野菜ソムリエを目指すこともでき、多くの方々がトライしています。
野菜の事について詳しくなっておくことで、職業に活かすこともできますし、ご家庭の中でお子さん、高齢者にどのような栄養素が必要なのかも勉強できます。

ジュニア野菜ソムリエの場合ですが、3日間の講習に通い、その上で認定試験に合格する事で取得できる資格です。
取得しやすい資格で、合格率は8割を超えています。

料理研究家の中にはサロネーゼと呼ばれる方々がいらっしゃるのですが、この方々の中で栄養士や調理師資格を取得されていない方が、この野菜ソムリエの資格を取得されることも多いといいます。
男性にも健康志向が高まっていて、男性が野菜ソムリエの資格を取得することもあります。

ジュニア野菜ソムリエはコースに条件などはなくだれでも受講ができます。
野菜ソムリエコースやジュニア野菜ソムリエ資格を取得する事で受講でき、シニア野菜ソムリエは、野菜ソムリエの資格を取得して、さまざまな世界で活躍されている方が対象となり、野菜ソムリエ協会の推薦が必要です。

養成講座については平日日中、また土日、夜間などに全国各地で行われています。
通学もありますし、通信とスクーリング、通信のみという講座が用意されていますので、時間がない方、通学できない方でも気軽に取得できる資格です。

通学講座の場合、週1講義の場合焼く2か月間、毎週2講義の場合、約1か月間、短期集中の場合、2日から3日通います。
スクーリングを併用する場合は、1か月くらいで終わります。
また、あわせて地域校に通う場合も１か月程度です。

費用については野菜ソムリエ協会において確認を行って下さい。
ジュニア野菜ソムリエの資格については有効期限がなく、野菜ソムリエの場合、1年に1度、またシニア野菜ソムリエの場合、2年に1度の更新が必要となります。