ベビーマッサージセラピスト

赤ちゃんへのマッサージを仕事へ

最近産後ママが通う教室にベビーマッサージ教室などを見る事があります。
ママたちはベビーマッサージセラピストからマッサージの仕方などを習い、ベビーの豊かな成長のため、ケアを行っています。

ベビーマッサージというのは赤ちゃんの五感を鍛えることによって情緒の安定を担い、その後お話をするようになった時など、語学力がしっかりつけることが可能、また運動能力を引きだすことができるといわれる赤ちゃん専門のマッサージです。

赤ちゃんにマッサージを行う事で脳に心地よい刺激を与え、血行を促進し、便秘を解消するなど、身体に良い効果が期待できるマッサージです。
このベビーマッサージを行うためにはしっかりと知識、技術を学ぶことが必要です。

育児のために、また仕事のために

子供が少なくなっているという状態で、赤ちゃんが周りのどの位いるのか?という地域性にもよりますが、ベビーマッサージセラピストとしてベビーマッサージを仕事にしたいという方もいます。

又育児中のママやこれからママになる方など、ベビーマッサージに興味を持っているという人も多く、学生さんたちなども積極的に資格取得に励まれています。
この資格は民間資格で各団体によってカリキュラムもその時間数も、費用なども違いがあります。

仕事にしたいと思っている場合、その先仕事につながるような証明となる民間資格が必要ですし、自分のベビーにマッサージを施したいという場合などは、それほど技術や知識を深く学ぶ講座でなくても教室に通う事でも知識を付ける事が出来ます。

例えばこんな団体が資格認定を行っている

日本古来のベビーマッサージといわれる小児あんまが主軸となっているカリキュラムを持っているのが、ベビーマッサージ・タッチセラピストという資格で、NPO法人日本チャイルドマィンディング&エデュケア協会認定の資格です。

自宅でベビーマッサージセラピストとして開業したいという希望のある方、また自分の赤ちゃんにしてあげたいなど深い知識ではなく必要な事を学びたいなど、様々な要望に応えるコースなどがある、ベビーマッサージセラピスト「RTA認定ロイヤルベビーマッサージ講座」の人気です。

40年という歴史を持っているベビーマッサージ協会認定インストラクターは、ベビーマッサージ協会がおこなっている3日間の集中講座もあります。
それぞれ講座によってかかる費用、期間が違いますし、将来どのようになりたいのか?ということでも利用の仕方が変わってくるので、まずは目的をしっかり持つことが必要です。

スクールの中には開業支援に積極的なスクールもありますので、開業という事を目指すなら、開業支援を積極的におこなってくれる団体、協会などの認定資格を取得される方が安心でしょう。